コンセプト

理念

整体院 フルケア 理念

当院では、健全なサポートとコミュ二ケーションを大事にしております。
私たちが出したい結果ではなく、皆様が出したい結果をサポートし、愛情や思いやりからコミュニケーションを行います。

QOL(生活の質)を向上させ、今までにできなかったことをできるよう、パフォーマンスを上げる施術をいたします。

特徴

整体院 フルケア 特徴

マッサージ、運動療法、ストレッチ、テーピングなどを中心とし、関節モビリゼーション(痛みをともなわずに関節の最大可動域を取り戻すこと)、筋力トレーニングを行っております。

MRIで分からない原因を解剖学、運動学、生理学にもとづいた筋肉から導きます。器質的か機能的かの判断、それによっての施術方法、コンディショニング方法を決めています。
施術が終わりましたらお茶やお菓子を食べながらゲームのことや身体のことなど何でもお話しましょう。

肩こり・五十肩の私見

マッサージ、運動療法、ストレッチ、テーピングなどを中心とし、関節モビリゼーション(痛みをともなわずに関節の最大可動域を取り戻すこと)、筋力トレーニングを行っております。

MRIで分からない原因を解剖学、運動学、生理学にもとづいた筋肉から導きます。器質的か機能的かの判断、それによっての施術方法、コンディショニング方法を決めています。
施術が終わりましたらお茶やお菓子を食べながらゲームのことや身体のことなど何でもお話しましょう。

肩こり

肩こりというのは一般的ですが、原因はいろいろあります。
内臓・歯・肺・血圧・精神など様々な要因があります。特に私が扱う肩こりは姿勢や首(頸椎)から起因する筋性のものです。
頸椎は全部で7椎あり、その中の第4.5頸椎の動きが悪いと肩甲上神経・肩甲背神経を刺激します。
肩甲上神経は棘上筋と棘下筋、肩甲背神経は肩甲挙筋と大・小菱形筋(いわゆるけんびき)を支配しており、これらの筋肉が張ってきます。すると後頭部まで痛くなってきます。筋肉が張ってくると循環障害が起きて気分が悪くなったり頭痛を引き起こしてきます。
これが当院の考える肩こりです。

五十肩の私見

五十肩というのは俗称・総称であり、そのような疾患名は存在しません。
1937年に神中正一先生が「五十肩は肩甲関節周囲炎という表現が正しいのですが、しばらく五十肩という通俗的病名によって記載する」と自身の著書の中で記されたのが始まりだと言われています。
1947年には三木威勇治先生の『五十肩』の著書の中に、「明らかな起因を証明しにくい突発性の初老期の疼痛性肩関節制動症」と定義されています。また、1978年に信原克哉先生は「痛みのある動きにくい肩全体を肩関節周囲炎として捉え、五十肩は疼痛性肩関節制動症として拘縮のあるものに限局し、運動制限が単に疼痛によるもので、拘縮が少なく腱板に起因するものは腱板炎」と定義しました。
つまり様々な原因(烏口突起炎・上腕二頭筋腱炎・肩峰下滑液包炎・石灰沈着性腱板炎など)により腕が上がらなくなることを五十肩と言います。この五十肩は悪くても2年以内に軽快するという報告もあります。ですが人によってその予後は様々であり、事実夜間就寝時に肩が痛くて眠れないという人も多くいます。
痛みを回避するために姿勢が崩れ、首の神経を引っ張り、痛みに対して非常に敏感になるといった二次的な障害もみられてきます。
自己診断として小さく前にならえの状態から肘を身体から離さずに手を外に回したときに痛みが誘発されるようであれば五十肩かもしれません。

もちろんこれがすべてではありません。他にも原因があり、いろいろな事が重なり合って症状が出てきているかもしれません。この悪循環をどこかで断ち切る必要があります。対処療法ではなく、何が原因かを見極め、その原因に対して施術していくことが大事になってきます。